プロフィール

赤井清美

1937年 東京都台東区橋場にて誕生

18歳より山下涯石先生に師事、書を始める。

山下先生没後、保多孝三先生に師事する。

画は梁章凱先生に師事。

通行字典の不備を補いつつ「書体字典」を編纂。

この出版を機に台北・故宮博物院の名蹟を「故宮歴代法書全集」全30巻
として編排

続いて「中国歴代法書名蹟全集」全10巻を編集する。

これらの資料を基に1977年、40歳で書道史出版。

のち「行草大字典」「篆隷字典」へと進む。

この間10年余りの歳月が過ぎそして、書の基礎勉強である編著活動に
区切りをつけた。

1987年50歳を機に個展を開く。と同時に書道団体「淡水会」を
立ち上げる。

主宰する椒園書道会は橋場教場を拠点とし雙珠支部は田園調布
にて指導。

現在に至る。

赤井清美 於・故宮博物院
昭和51年故宮において名蹟を編集作業中
赤井清美 用筆 卲芝巌筆荘作
中国・卲芝巌筆荘作(山馬・鼬・亳)
赤井清美 草稿
書作のための草稿群
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